きっと日本は寒くなっているんだろうな~と飛行機の中でこのブログを書いていましたが
家に到着して朝起きると12月なのに暑いくらいの日差し。帰国する前までの数日は信じられないくらい
冬の寒さだったそうで、今回も松岡修造さんみたいだねと言われました。
(実は高い確率で私が日本を離れると天気が悪くなり、帰国すると晴れたり暖かくなるので。)
笑
2週間の滞在はあっという間に過ぎ去りましたが、内容は濃く自分の中に大きな心境の変化があり
モチベーションも高まった自分にとって大切な旅となりました。応援して下さった皆さま、ありがとうございました。
コンテスト結果と会場で見てきたレポートをお届けします。
Taiwan open of surfing
Men's world champion / Steven Sawyer
Congratulations!!!
序盤のラウンドから徐々に調子を上げスコアーを伸ばしていた南アフリカ代表のスティーブン ソウヤー選手が2018年ワールドチャンピオンになりました。
歌手としても活動し陽気でみんなにフレンドリーな選手ですが、元々ショートボードの選手としても活動。
数年前からロングボードの世界大会に出場し始め今回初の世界タイトル獲得。
マニューバーのキレ、美しい膝の使い方、そしてスタイルのあるノーズライド、ハングテンも素晴らしかったです。
今大会では特に、ここぞ!という場面での波運と見せ場を作り出していたのが印象的でした。最後まで目が離せない素晴らしいコンテストでした。
男子も女子もトップサーファーの中のレベルに大きな差が無くなってきている気がします。精神力の強さや波運、少しの違いでチャンピオンが変わる。そんな時代になっているのかもしれません。
今大会のキーポイントはファーストセクションでのハングテン。ミドルの波でも点数が伸びていました。
あと感じた事は...たくさんあるので他の来年の課題として頑張ります*
My favorite surfers.
(左から) Cole Robbins, Kai Sallas, Harley Ingleby and Taylor Jensen. そしてAkiさん,Minamiちゃんと。
唯一シングルフィンで男子セミファイナル進出したコール選手はカリフォルニア出身。
Deepなポジションからの長いハングテン、シングルフィンとは思えないラウンドハウス。想像を超えるライディングを連発して会場を沸かせた1人。
ハワイ出身で今大会準優勝のカイ選手。世界大会でも沢山の人が使用しているFCSのセンターフィン、カイサラス モデルは自身のシグネチャーモデル。
カイ選手は今大会私が使用していたのと同じモデル、FCSカーバー(サイドフィン)+FCSコネクト(センターフィン)のセットを使用していました。
衝撃的だったのがセンターフィンがなんと9インチ。(私は7インチ)きっと普通の人じゃターンできません。体格も脚力も違うのでほとんど参考になりませんでした。笑
やはり代表選手のFCS率は高い。。
FCSチームのハーレー選手、TRUMPチームのテイラー選手。コンテストも終わりオフモード。私が160cmということは...?
海南島に続き台湾でも大活躍のグローバルwifi。ブログやInstagram、Facebookの更新、家族や友達への連絡、
空き時間でのアラソアンのお仕事もして日本にいる時と同じようにインターネットを使っていましたが
"超大容量"をレンタルしていたので海外でも容量も気にせず快適なネットワークを確保。
今なら無料アプリから予約すれば20%オフになるので、海外旅行を予定している方は是非♩
朝6時からオープンする肉まん屋さん。食べ比べた結果、1位キャベツまん,2位 肉まん, 3位は黒糖蒸しパン 。
東台湾へ行ったら是非立ち寄ってみてください。他にも美味しいご飯屋さんがあったのでまた次のブログにでも書こうと思います。
この旅にもMermaid&guysのシャンプー、トリートメントを持参。
日焼け止めのイメージが強いですが、元々は美容室向けのシャンプーやトリートメントを作っている会社なので
このMermaid&guysのシャンプー・トリートメントもサロン品質。
大会終了後、天然温泉にも連れて行ってもらいました。外は少し涼しくて最高に気持ちよかった。
毎朝木の陰から見える波。今日はクリーンだ!サイズ上がってる!朝の波チェックでのドキドキ感はサーファーあるある。
コンテスト期間の前半はジャンクなコンディションでしたが、後半の期間は波が小さいとは言えども
毎日腹以上のコンディションが続き、ロングボードには素晴らしいコンディションでした。
旅の道具たち。
Handmade wax cover × Streamtrail
爆竹の後。
Team Japan.
会場で見つけた檳榔禁止のマーク。
台湾ならでは。
さあ次の場所へ。
Hiroka.