ハワイに続き、ロサンゼルスでも激安でレンタカーできるカーシェアリングTUROを使ってみました!!
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ロサンゼルスー成田。10時間オーバーのフライトなので飛行機の中でブログを書いています♩
Bag / stream trail Dot white
今日はサーフィンのお話ではなく、レンタカーのお話。
ハワイに続き2回目のTUROでのレンタカー。前にもブログで書きましたが、通常のレンタカーと違っているのは個人が所有する車を借りるということ。今流行りのAirbnbの車版のような感じ。
カリフォルニアにあるレンタカー会社は数多くあり、今までは空港にあるレンタカーや日本語が通じるレンタカー屋さんで借りていましたが
長期滞在となるととにかく値段が高い!ということで調べていたところ、アメリカ発のカーシェアリング、TURO( トゥロ ) を発見!!
ハワイでは直接空港に車のオーナーが借りる車で来てくれて、オーナーをお家で下ろして...そこから旅がスタート!という感じでしたが
今回は初のロサンゼルス。まず借りる時に違ったのは、車のオーナーには会わず決められた場所に車を取りに行かなくてはいけないということ。
アプリで予約してからオーナーから受け取りについてメッセージが来るので、読んで少しビックリ。
ロサンゼルスでは空港の近くにTUROのValley parking (バレーパーキング)があり、空港に着いてから予約した車を取りに行かなくてはいけないということで
なんとなく予想はしていたけれど、サーフボードをタクシーで運べないので荷物を空港に置いて1人で向かうことになりました。。笑
(そこは空港から10分もしない場所でしたが、サーフボードが積める大きいタクシーを呼ぶと100ドル近くするらしく断念。。)
ということでYumaくんに大量の荷物の見張りを頼み、予約した本人しか受け取りができないため空港から1人でTUROのバレーパーキングへ向かうことに。
(パーキングの近くに行けばTUROの看板やマークがたくさん!)
急遽だったため今回はタクシーで20ドルかけて駐車場へ行きましたが、Uberや他にも安い移動手段があるので日本にいる間にUberアカウントを登録しておくと良いと思いました*
レシートがあれば、空港からバレーパーキングまでの交通費(20ドルまで)をクレジットカードのリファンドでTUROが払ってくれます。
バレーパーキングの場所はカスタムホテル裏の大きな駐車場の2階。近くに行けばTUROの看板や地面にマークが沢山あるのでわかりやすいと思います*
今回はプリウスをチョイス。決め手は値段と走れる距離、燃費、ロングボードが中に積めること。移動距離が長くなりそうであれば、どのくらいの距離が走れるか必ずチェックしましょ!
3週間レンタルで大体1500マイルまでの車が多い中、今回レンタルしたのは2250マイルまで。旅が終わる時に距離を確認したら2000マイル近く移動してました。良かった〜。
※決められた距離以上走ってしまうと1マイル◯◯セントといった追加料金がかかってしまうので注意です。
長期のレンタルだと1日あたりがさらに安くなり約3週間のレンタルにもかかわらず、なんと600ドル以下でした。予約時にしっかり保険内容も見れて、現地で受け取る際にも保険のアップグレードや他のオプションを勧められたりすることも無いので安心。
(2階のバレーパーキングにはTUROのレンタカーが沢山!中々見られない高級車も)
日本の免許証とパスポートを提示し、確認のため免許証と自分の写真を撮ってすぐに手続き完了!
とりあえず駐車場で止まり、グローバルwifiを起動すればGoogle mapも使えるので目的地を空港にセットしてYumaくんと荷物をピックアップすれば旅のはじまり。
(スタッフは2.3人いて、他のお客さんもいなかったので到着して車に乗るまで10〜15分ほどでした)
いつものごとく右通行、右通行、左手がウインカー!と念じながら神経を研ぎ澄ませて空港へ!!
(その後はほとんどYumaくんに運転してもらいました。ありがとう〜〜!)
あっという間に3週間が過ぎ、いよいよTUROの返却の日。余裕を持って空港は出発の3時間半前に着くようにしたけれど、少し渋滞もあり空港には3時間前に到着。(もっと早く来てもよかったな〜)
行きと同じように全ての荷物を降ろし、また1人でTUROのバレーパーキングへ。(荷物が少なかったら直接TUROへ行けば大丈夫ですね♩)
返却も鍵を渡してすんなりOK。最後の問題はそこから空港へどうやっていこうか?でしたがTUROのお兄さんがUberで車を用意してくれました。
実は最初予約してもらったUberが10分以上待っていても来ないというトラブルが。時間もないし、あとどのくらいで来るのかと尋ねたらなんとキャンセルされてました。
ずっと待ってなくて良かった。。。笑
2台目のUberは1分もかからず迎えに来た!Uberのドライバーの方はゆっくりな英語で話してくれて優しい方でした〜。
今度Uberに乗る時は乗る車の車種や色、ナンバープレートを覚えておかないと!勉強になりました。
という感じでハプニングもありましたが英語力もあまりない女子でもTUROレンタカーコンプリート!!!おかげで旅の費用も安く、快適に過ごすことができました。
TUROの良いところ
・とにかく価格が安い(長期滞在する人は特に)
・普通のレンタカーには無い高級車も借りられる
・保険が安い
・余計なオプションの勧誘がない
・追加ドライバー無料(アカウント登録が必要)
・出発の3日前でも借りられた
・高評価のオーナーさんはメッセージの返信が早い
・オーナーさんに直接会う場合はその地域のオススメのご飯屋さんやお店を教えてもらえる
・見た目が"レンタカー"ではないので車上荒らしの可能性が少し減るかも
TUROで注意すること
・やりとりは全て英語
・オーナーや車の評価も確認する
・1人で旅するロングボーダーだとバレーパーキングに取りに行くのが難しい
・走行距離のリミットがある
・出発時間の3時間前には返却できるよう余裕を持って行動する
・保険内容をしっかり確認
・掃除しなくてOKプランを付けておくと楽
今回バレーパーキングから借りてみて
・空港からバレーパーキングへの往復は20ドル以上かかった
空港に迎えに来てもらった時は
・オーナーの家まで行かないといけない。返却もオーナーの家へ行くので、レンタル時に地図で大体の場所を把握しておく必要がある
[サーファー向け]海外でレンタカーを借りる時に私がいつも注意していること
・車内にサーフボードを入れる予定でも、一応キャリアの紐を持っていく
・車の鍵が防水ではない場合があるので、防水ケースとジップロックがあると◎ (プリウスの場合は鍵だけ外れるのでアルミホイルに本体だけ包んでおくと、車内に入れておけるそうです!!)
・持ち運びできるウエットバックがあると車を汚さない ( いつも使っているのはStream trailの防水バッグ )
・大きめのボトルに入った水買い、使い切ったらポリタンク代わりに
まだまだありそうですが、少し準備しておけばトラブルにも対応できそうですね♩
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今回カリフォルニアでTUROレンタカーを使ってみて、車の借り方や返却について詳しく書いてあるサイトが見つからず困ったのでレポートを書いてみました♩少しでも参考になったら嬉しいです:)
みなさん良い旅を♩
https://turo.com/c/hirokay