一昨日はん2+1のファンボード、昨日はシングルフィン、今日はホームでSUPクルージング。
SUPで波に乗ろうとして1本もテイクオフできなかったけれど(笑)
無風でグラッシーな海の上で、夕焼けを見るのは格別でした。♡
今日もブログを見に来てくれた皆さん
ありがとうございます✨
旅日記のつづき、スタートです♪
スペインの海
ロビーもエレベーターも映画のセットのようで、趣のある素敵な造り。
Mizueさんが (すでにこの旅で2度目) 自分たちの部屋のバスルームのドアが開かなくなるハプニングもありましたが(笑)
部屋の中もドアノブやクローゼット、カーテンの色、ひとつひとつが凝っていて幸せな空間でした。
※お風呂やトイレの鍵が簡単な造りではない事が多く、私はこの旅で飲食店のトイレの鍵が開かなくなり照明も一定時間で消えるシステムで真っ暗の中、パニックになりました。あと1分長かったらトイレから叫んでたな。。(笑)
何度も荷物を積んだので、ぴったり入る配置は決まってきた。
出発から数十分、丘の上から波のブレイクを発見しビーチまでチェック。知らないポイントにドキドキ。
駐車場の NO SURFと落書きされた看板の横目にみんなでウエットに着替えて海へ。
気温はそこまで寒くなく一瞬フルスーツは暑すぎるかなと迷ったけれど、これで正解だった。
Photo by Mizue san.
フランスから何時間も南下しているはずなのに、噂通り水温は冷たかった〜
春先のような水温で、最初の10分は手足に力を入れてしまうくらい。
Photo by Mizue san.
普通のビーチブレイクだけど地形はバッチリ。海から上がる頃にはオンショアの風が吹き始め、晴れ間が見え始めいつしか快晴に。
波に乗り、昼食を済ませたら目的の街に向かってひたすら車を走らせる。
午後6時半。
車を走らせていると次の街まであと1時間半の場所で遠くの方にブレイクが見えた。
車を停めて海まで長い道のりを歩いてチェックしに行くも、濁った小川に阻まれて波を見る事ができず。
断念して車に戻ろうとしたのと同時にザブザブと川の中に入る音が。
数分後、川を渡りひとり戻ってきたYasumaさんのできるよ!の声でみんな一斉に海に入る支度を始めた。
歩いて行けそうな道があったのでそこからボードを持って海へ。海に入る頃にはもう7時を過ぎてしまっていた。
白い砂浜と小さな湾、波は腰腹で透き通った海、少しだけバックウォッシュが入っていたけれど無風で綺麗な波。
まだまだ空は明るく、ビーチには家族連れや、海水浴を楽しむ人たちがいた。
遠くの方には綺麗な建物が並んでいるのが見える。目の前に現れたビーチは少しホームに似ていて、時間を気にするのも忘れてしまった。
海の中でもう8時半過ぎてるよ〜と聞いて、名残惜しい気持ちで海から上がると
白い波が夕日に照らされ、うっすらとピンク色に変わっていた。特別長い距離を乗れる訳では無いけれど、今でもここにもう一度行きたいと思うくらい素敵な場所だった。
最高の2ラウンドを終え、ホテルに到着したのは夜の10時45分。11時までのルームサービスに間に合って良かった。
ノリで全員分の電話注文を立候補し10ユーロのサラダと2.5ユーロのビールをオーダー。
奇跡的に自分が注文したのと届いたものが同じで良かった〜とみんながホッとしたはず。(笑)
想像以上の豪華な夕食と今日の波はどうだったとか、あの場所が綺麗だった〜お昼が美味しかった〜なんて話しているうちにいつしか眠りについていた。
(フランスでは携帯とGoproを充電器に差す気力もなく、布団をかける気力もなくほとんど毎日ベッドに倒れこんだまま朝になっていたのが懐かしい。)
Pirotan▽