2016/06/20

旅日記 フランスからスペインへ。

帰国して1週間弱。。

海に入っている時にお帰りなさい〜と声をかけてくれた皆さんありがとうございました。嬉しかったです:) 



ようやく治った時差ぼけ。こんなに酷いのは初めてだった。

最初は寝ないように寝ないように...と耐えていたけれど、結局3.4時間しか眠れず。


途中から眠れる時にはいつでも寝る作戦に変更し(笑)夜からお昼前まで計12時間寝続けた結果

時差ぼけが治ったらしく、その夜も普通に寝れました。(どんだけ寝るのー(笑))

おかげで旅の疲れも取れた〜!!

(やらなきゃいけない用事がいっぱい。明日から取り組みますw)




さーて、

旅日記のつづきスタートです!



朝にホテルをチェックアウトし全ての荷物を車へ。風がほとんど無く良い天気。良い波がありそうな予感。


ビアリッツより南でサーフィンしたことは無く、全てが新鮮。方角が示してあるテーブルがとても可愛かった!


カメラマンYasumaさんの知っているサーフポイントをいくつか案内してもらいました。


興奮しすぎて写真が無いのですが(サーファーあるある?(笑))

車を停めて急な坂を5分ほど歩いて下った所にプライベートビーチのような湾と

リーフに沿って素晴らしいライトの波がブレイク。

急な坂をゼーゼー言いながら戻り、海に戻って最高の時間を過ごしました。



フランスとスペインの国をまたいで今も存在するバスクと呼ばれる地域。


スペイン北西部からフランス南西部にまたがりヨーロッパのどの言語の影響も受けていないバスク語を話すそう。



街並みもビアリッツとはまた少し違う素敵な雰囲気。

赤・緑・白が入った旗が街のいろんな場所に飾られていました。



なんだかんだで最初で最後のパエリア。米好きとしては久しぶりのお米に感動。。


秋元プロが運転をしてくれて走ること数時間。。

女子チームは後ろの席で通り過ぎていく素敵な景色にワイワイと盛り上がりいつしかスペインに到着。

到着したころはもう夜の9時だっていうのに



まだまだ空は明るい。ホテルにチェックインしたら小腹が空いてしまい、女子3人で近くのローカル店へ。


入った瞬間の地元の居酒屋ような空気と匂い、お酒がこぼれて濡れている床にちょっとびっくりしながらも

満席状態でタイミング良くテーブル席が空いたので行くしかない!と3人で席に座る。

びっくりしたことに、ここはメニューもスペイン語で英語も全く通じないらしい。


見渡すと全てのテーブルに緑のお酒瓶があったのでアレ!と指さすと

持ってきたお酒を頭の上で持って腰の位置にあるグラスに注ぎだしたのでびっくり。

お勧めされた魚料理や注文したコロッケ、とっても美味しかった!


あとから調べてみると、この注ぎ方はエスカンシアール と呼ばれ 

シードラというお酒を飲むときの注ぎ方らしくその時に飛び散ったお酒で床が濡れていたらしい。




飲み干しても中々お店の人が来てくれないので日本のように自分達で注いで良いのか。と

必ず瓶の中3センチくらいお酒を残していくのはなぜか。その残ったお酒は飲んではいけないのか。

この3つは未だにわからないまま(笑)


世界はわからないことだらけで楽しい。

つづく。

Pirotan▽