ブログを見に来てくれたみなさん
ありがとうございます♡
昨日は
JPSA SPECIAL CONTEST 2016 スタイルマスターズ
OSHMAN'S STYLE MASTERS
出場するため太東に行っていました*
会場では同時にSURF TOWN FESTA2016が
開催されていて、アマチュアのサーフコンテストだけではなく
子供から大人までビーチで楽しめるイベント盛りだくさんで
会場にはたくさんの人で盛り上がってました;)♡
コンテストはというと、JPSA特別戦というだけあって
全国から凄いサーファーが大集結。
JPSAトップの選手と、歴代のスタイルマスター優勝者の選手
海外からはジャレット・メルさん。
その中に女性の選手は尊敬する良子プロと私の2人。
普段じゃ見られない
サーフィンに会場も大盛り上がり!
当日ヒート表を見てみると
ラウンド1から凄すぎる名前がずらり。。。
使用したのは昨年のカリフォルニア、マリブでも使用した
RYUJI SHAPESのクラシックボード。
規定の長さ9’4’’の計測もクリアーし
オッシュマンズスタイルマスターのステッカーを貼って準備バッチリ。
JPSA6年連続グランドチャンピオン獲得という
信じられない戦歴を持つ
宮内プロも私の尊敬するサーファーのひとり。
前日は腰腹のファンウェーブだったらしい?太東ですが
オンショアと大潮の上げこみと低気圧からのうねりが届き
昨日はお昼にかけて想像つかない程のサイズアップに、、、
実は今回ノーリーシュで挑み、ファイナルでは今まで行ったことのない
太東の堤防のはるか沖で波待ちし、
堤防に当たるバックウォッシュのうねりが邪魔をして
沖からセットが来ても全然わからない状況に
久しぶりに恐怖心がありました。
セミファイナルが終わった時点で200%の力を出し切り
ほとんど体力が残されておらず
正直沖に出られる自信もありませんでした。
ですが、ファイナルヒートのゲッティングアウトの時に
鈴木剛プロが一緒のタイミングで沖に誘導してくれたから
ほとんど波をくらわずにアウトに行けて
テイクオフから一瞬、ノーズに行くか躊躇した時に
沖に向かっていた瀬筒雄太プロが
Yeahー!!と声をかけてくれたおかげで
いつも通りにライディングする勇気をくれて
ミドルでワイプアウトして岸までボードを流して
溺れかけていた私のボードを
まだ試合中だったにもかかわらず、秋本祥平プロが取りに行ってくれたり
みんなが助けてくれたおかげで
怪我もなく無事に終えることができました。
photo : 佐原Kenji さん
試合を終えて
サーフィンの上手さだけではなく、
スタイルだけではなく、真の強さ、精神力、
みんな素晴らしいサーファーだと改めて感じました。
本当にありがとうございました!!
何よりも緊張したのがゲッティングアウト。
叫ぶ間もなく目の前が真っ白になり
このまま後ろにバックドロップ!
×2 (笑)
私にとっては、命がけで上がった表彰台。
このコンテストに招待して頂いたこと自体、とても光栄ですが
この特別戦、初の女性ファイナリストになれたことや
試合を終えると自分のことで感動したり、涙を流して
応援してくれた人たちがたくさんいることに
本当に嬉しく思えて素晴らしい経験となりました。
TEAM TRUMP!
太東ローカルのみなさん、大会スタッフ、ジャッジ、選手のみなさん
お疲れ様でした。
素晴らしい大会をありがとうございました!
次は今週末の千倉で行われるJPSAのコンテスト。
まずは体をしっかりと休めて調整します。
Pirotan▽