2016/05/23

JPSA STYLEMASTER


ブログを見に来てくれたみなさん
 
ありがとうございます♡
 
 
昨日は

JPSA SPECIAL CONTEST 2016 スタイルマスターズ

OSHMAN'S STYLE MASTERS

出場するため太東に行っていました*
 
 
会場では同時にSURF TOWN FESTA2016が
 
開催されていて、アマチュアのサーフコンテストだけではなく
 
子供から大人までビーチで楽しめるイベント盛りだくさんで

会場にはたくさんの人で盛り上がってました;)♡
 
 
 
 
 
 
コンテストはというと、JPSA特別戦というだけあって
 
全国から凄いサーファーが大集結。
 
 
 
JPSAトップの選手と、歴代のスタイルマスター優勝者の選手
 
海外からはジャレット・メルさん。
 
その中に女性の選手は尊敬する良子プロと私の2人。
 
 
 
普段じゃ見られない
 
サーフィンに会場も大盛り上がり!
 
 
当日ヒート表を見てみると
 
ラウンド1から凄すぎる名前がずらり。。。
 

 
使用したのは昨年のカリフォルニア、マリブでも使用した
 
RYUJI SHAPESのクラシックボード。
 
規定の長さ9’4’’の計測もクリアーし
 
オッシュマンズスタイルマスターのステッカーを貼って準備バッチリ。
 



JPSA6年連続グランドチャンピオン獲得という
 
信じられない戦歴を持つ
 
宮内プロも私の尊敬するサーファーのひとり。


 
前日は腰腹のファンウェーブだったらしい?太東ですが
 
オンショアと大潮の上げこみと低気圧からのうねりが届き
 
昨日はお昼にかけて想像つかない程のサイズアップに、、、
 

 
 
 
実は今回ノーリーシュで挑み、ファイナルでは今まで行ったことのない
 
太東の堤防のはるか沖で波待ちし、
 
堤防に当たるバックウォッシュのうねりが邪魔をして
 
沖からセットが来ても全然わからない状況に
 
久しぶりに恐怖心がありました。
 
 
 
 
 
セミファイナルが終わった時点で200%の力を出し切り
 
ほとんど体力が残されておらず
 
正直沖に出られる自信もありませんでした。
 
 
 
 
 
ですが、ファイナルヒートのゲッティングアウトの時に
 
鈴木剛プロが一緒のタイミングで沖に誘導してくれたから
 
ほとんど波をくらわずにアウトに行けて
 
 
 
 
テイクオフから一瞬、ノーズに行くか躊躇した時に
 
沖に向かっていた瀬筒雄太プロが
 
Yeahー!!と声をかけてくれたおかげで
 
いつも通りにライディングする勇気をくれて
 
 
 
ミドルでワイプアウトして岸までボードを流して
 
溺れかけていた私のボードを
 
まだ試合中だったにもかかわらず、秋本祥平プロが取りに行ってくれたり
 
 
 
 
みんなが助けてくれたおかげで
 
怪我もなく無事に終えることができました。
 
 
 
photo : 佐原Kenji さん



試合を終えて
 
サーフィンの上手さだけではなく、
 
スタイルだけではなく、真の強さ、精神力、
  
みんな素晴らしいサーファーだと改めて感じました。
 
 
本当にありがとうございました!!
 
 
 
 
何よりも緊張したのがゲッティングアウト。
 
叫ぶ間もなく目の前が真っ白になり
 
このまま後ろにバックドロップ!
 
 
 
 ×2 (笑)
 
 
 
 
私にとっては、命がけで上がった表彰台。
 
 
 
このコンテストに招待して頂いたこと自体、とても光栄ですが
 
この特別戦、初の女性ファイナリストになれたことや
 
試合を終えると自分のことで感動したり、涙を流して
 
応援してくれた人たちがたくさんいることに
 
本当に嬉しく思えて素晴らしい経験となりました。


 
TEAM TRUMP!
 
 
太東ローカルのみなさん、大会スタッフ、ジャッジ、選手のみなさん
 
お疲れ様でした。
 
素晴らしい大会をありがとうございました!
 
 
 
 
次は今週末の千倉で行われるJPSAのコンテスト。
 
まずは体をしっかりと休めて調整します。
 
 
Pirotan▽